精密機械運搬中に追突し、高額な 賠償金を請求された。 |
製造業の従業員Aさんが取引先へ向かう途中、わき見運転により競走 馬の運搬車に追突し、馬4頭が死亡した。車両の損害と競走馬の損害賠 償金として3800万を請求された。 |
|
電柱に追突して、お客様からの預か り品を破損した。 |
電機製品販売業の従業員Bさんが、お客様から預かっていた液晶テレ ビの修理が終わり、お客様の自宅へ輸送している途中、飛び出してきた 猫を避けようとしてハンドル操作を誤って電柱に激突、後ろに積んでいた テレビが落下して、破損した。 |
|
無保険車に追突され、同乗者にケ ガを負わせてしまった。 |
自動車販売業の従業員Cさんがお客様を連れて会社に向かう途中、信 号待ちをしていたところに追突され、お客様に怪我をさせてしまった。追 突した車は、保険料不払いにより無保険状態になっていた上に、運転者 (23歳)は無職で賠償能力がなく、治療費等を請求できるかどうかは今 後の損害賠償請求の裁判の結果を待つ必要があった。 |
|
リース車両が全損となり、違約金を 払うこととなった。 |
運送業のトラックドライバーEさんが運転する軽トラックが高速道路を走 行中、ハンドル操作を誤って側壁に激突、シートベルトをしていたので奇 跡的に軽いケガで済んだが、車両は全損となってしまった。この車両は リース車であったため、リース契約を中途解約するために解約金を支払 うこととなった。 |
建物が火災となり、営業ができず収 益が減少した。 |
飲食店を営むFさんは、厨房のダクト内のちりや油への引火により、厨 房部分を消失してしまったため、50日間の休業を余儀なくされ、収益が 減少した。 |
(焼失部分300万 +休業損失500万) <10万×50日> |
清掃中に台車を誤ってショーケース にぶつけ、破損した。 |
ケーキ屋の店舗内でアルバイトGさんが清掃中、誤って台車をケーキの ショーケースにぶつけてしまい、ガラスが粉々に割れてしまった。 |
|
搬送中に事故にあい、製品が破損 した。 |
電機メーカー従業員のHさんが品物を販売店に納品するために自社で 搬送中、景気に気を取られてハンドル操作を誤り、道路わきの電柱に 激突。その衝撃で積載していた製品に大きな損害が生じた。 |
|
工事中の建物が火災となり全損し た。 |
建設業のIさんが建設中である事務所建物に、深夜何者かが放火し、全焼 してしまった。 |
|
銀行へ入金に行く途中で、盗難に あった。 |
クリーニング店の従業員Jさんが業務用の現金カバンを自転車のかごに 入れ銀行に向かう途中、後ろから何者かがバイクで近づいてきて、ひっ たくりにあった。 |
お客さまにお茶をこぼし火傷をさせ てしまった。 |
喫茶店に今月新しく入ったアルバイトKさんがお客様にお茶を出す際、 不慣れなため手を滑らせてこぼしてしまい、お客様にやけどを負わせた 上、洋服を汚してしまった。 |
|
建物建設中に、通行人にケガをさせ てしまった。 |
清掃業L社は道路清掃中、清掃機械を謝って操作したために、通行人に 怪我をさせてしまった。通行人は左下腿を10針縫う怪我をし、L社に対し、 損害賠償金32万円を請求した。 |
|
顧客リストが盗まれて、個人情報が 悪用された。 |
IT事業を営むN社の得意先リストが流出し、個人情報の漏洩が発覚し た。顧客から、損害賠償を請求され、1人あたり1万円の損害賠償金を 支払うこととなった。 |
|
お客さまの荷物の運搬中、荷崩れを 起こして破損した。 |
運送業O社は荷物として引き受けたテレビ30台を運搬中、大雨により滑 りやすくなった路面でトラックが横滑りした。車に損害はなかったが、荷 崩れを起こしてしまい、荷物は全損となった。 |
役員が通勤中に駅のホームでケガ をした。 |
建設業P社の役員が自動車搭乗中に追突された。右下肢骨折の診断を 受け、入院22日、通院15日の治療を要した。 |
|
機械設備に手をはさみ、作業員が ケガをした。 |
建設業Q社の従業員が、重機を作業中、誤って重機に手をはさみ、母指 を失った。約2ヶ月休業し、入院15日、通院30日を費やし治療を行った が、後遺障害が残存し、労災の後遺障害9級に認定された。 |
5,500,000円 労災総合保険 41,200,000円 |
作業現場で資材が崩れ作業員が ケガをした |
建設業者の従業員Rさんが、建設現場で突然崩れてきた資材で全身打 撲の大ケガをした。約2ヶ月休業し、入院15日、通院30日を費やし治療 を行った。 |
300,000円 労災総合保険 210,000円 |
厨房で火災が起きて、従業員が ケガをした |
レストランに勤務するSさんは、厨房の天ぷら油への引火による火事で 大きなやけどを負い、治療のために65日間通院し、約1ヶ月休業した |
325,000円 労災総合保険 60,000円 |
役員が亡くなり、弔慰金を支払うこと となった。 |
製造業の社長Tさんが突然くも膜下出欠で倒れ、死亡した。Tさんの役員 在任は15年であり、会社からは約1億円の死亡退職金・弔慰金を支払う 事になった。 |
1億円 |